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僕は君たちに武器を配りたいを読んでみた感想

僕は君たちに武器を配りたい書評
僕は君たちに武器を配りたい

こんにちは!コテコテツです。

今回も読書した本の感想・要約になります。

この本は、僕たち若者に対して、

この混沌とした残酷な日本社会を生き抜くための武器を授けようと伝えている。

資本主義社会を生き抜くためには投資家的な生き方が必須であり、

この本では投資の本質を、資本主義の本質を理解し、それを活かした生き方を授けようというのが内容です。

今回は本を読んで印象に残ったところを書かさせていただきます。

コテコテツ
コテコテツ

2023年、今年は幸福や経済に関係した本を読破して、ここに備忘録として記載していきます。



あらすじ・内容

儲かる漁師と、儲からない漁師

トレーダー
とれた魚をほかの場所に運んで売ることできる漁師

エキスパート
一人でたくさんの魚をとるスキルを持っている漁師

マーケター
高く売れる魚を作り出すことができた漁師

イノベーター
魚をとる新たな仕組みを作り出す漁師

リーダー

多くの漁師を配下に持つ、漁師集団のリーダー

イノベスター=投資家
魚を売るビジネスのあらゆる側面について熟知している投資家的な漁師

今後「トレーダー」と「エキスパート」はコモディティ化しやすいとしたうえで、

主体的に稼ぐには上記6タイプになることが近道という。

 

こんな方におすすめ 

  1. 社会で漠然とした不安を持っている
  2. 社員不安を感じている
  3. これからをしたら良いか分からずに悩んでいる人

 

感想

以上、「僕は君たちに武器を配りたい」について紹介させていただきました。

会社員になると現在の職種・業種にどうしても縛られてしまいます。

視野が狭いので、投資家タイプが選択肢にあることなど見逃してしまいます。

この本でいう「職能」基準とちがうので、この分類はおもしろいと思いました。

また本書を読んで、物事を俯瞰して捉えることの重要性を再認識することができました。

社会で価値を出すためにすべきことを抽象的な視点で説いており、学びの多い内容になりました。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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