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「2022- これから10年。活躍できる人の条件」を読んでみた感想

2022- これから10年。 活躍できる人の条件マーケティング

こんにちは!コテコテツです。

今回は初めて読書した本の感想になります。

簡単に本書を説明すると、これからの日本がどうなるのか、未来予測の立て方について、参考にできる本です。

日本の70年周期で繰り返される歴史、商品や企業の導入期-成長期-成熟期のタイミングの予測が不可能と思われるサイクルをわかりやすく解説しています。

コテコテツ
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今年は2022年です。その2022年に関係した本を読破しましたので、ここに備忘録として記載しました。



あらすじ・内容

「あと数年で会社はなくなる」「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」「iPhoneは2016年に製造終了」

……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。

しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。

つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。

「これからの10年はどうなる?」「日本人だけがつかめるチャンスとは?」「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」「30代・40代の役割とは?」……答えはすべて、本書の中にある!

カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。

本の初版2012年から予書かれていた予測を簡単に解説します。

・2012年には「効率」「情報」の時代が終焉し、「共感」「つながり」の時代へ本格シフト

・共感の時代のプラットフォームが、フェイスブック。そのアプリの発展により、個人ビジネスがより身近に。ビジネスパーソンが当たり前に副業を開始する。

・2013年に中国、アメリカが激震。金融危機が発端か?

・2015年までに、明治維新、太平洋戦争終戦に匹敵する変革が起こる。その規模は、国の体制が変わるほどであり、革命と呼んだほうが適切。価値観がひっくり返り、ビジネスよりも、宗教が価値を持つ時代がはじまる。

・2016年に国家財政破綻。預金、年金も二束三文になると覚悟しなければならない。

・2016年以降、憲法改正もありうるほどの、社会変化。電力と同様に、教育も自由化の検討へ。今後は中央集権から、地域コミュニティを基盤とする社会体制へ。

・2020年頃までには、北朝鮮の体制崩壊をきっかけに、儒教を伝統とする国家(日本、韓国、北朝鮮、台湾、中国)が儒教経済圏を形成しはじめる。

・2022年頃から、ようやあう次世代産業(エネルギー・医療・バイオ・環境・ロボット等)が雇用の受け皿となりはじめる。

・2024年には、会社がなくなる!?

さらに、その先を予想すると・・・
・2033年までに、NPOをはじめとした社会事業が、雇用の中心的な受け皿に。国のかたちが変わる。国境に影響されない、新しい世界政府のかたちが見えはじめる。

・2050年までに、診断技術が格段に進歩し、病気が激変する。

・2067年までに、食糧革命が起こり、貧困がなくなる

 

感想

未来を知るそのために今までの日本が価値観の変革を迎えた時代を振り返る。

引き継ぐべき価値観と捨てるべき価値観を考える必要があると感じた。

どんな時代も時間は流れているわけで、変化する中で人であれ物であれ、未来予測を立て変化に順応していく。

・志能公商で70年サイクルがある
・リーダーになる、そのためには行動

どんな時代も未来予測できることがある。

これからどう生きていて、行動するかかがみえる。

本を読んでいかに行動止めず、どんな時代も動き続けることが重要だと感じました。

次の予測できて未来が見えていたとしてもその時に気づいて行動しなければ、資本家ではなく、その時代に翻弄されるがままに生きる労働者のまま。

たとえ労働者でも選択して、労働者になるか選択せずして、ただの労働者になるか。

知って今の自分に気づいて行動できることが重要で、その全て選択が自分でできる。

だからこそ自分で本物の情報を本質で見抜くことが、これからの時代で重要な考え方になっていくでしょう。

自分でなりたいと思う、そしてどうなりたいのかビジョンを思い描けば明るい未来、明るい日本が作り上げられ、日本というモデルが作り上げる潜在能力のあふれる国だと思わせてくれた楽しみにさせてくれた本です。


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