こんにちは!コテコテツです。
今回も年末年始に読書した本の感想・要約になります。
今回この本を読んだきっかけは、
長寿時代が到来し、新卒から定年退職まで
1社で頑張る、というレールを歩く人は随分と少なくなっている
社会でどう生きていくか考えるきっかけにしたかったので読みました。
自分の知り合いでも大企業、例えば日立や楽天を退職して
個人のやりたい事に舵を切る例が何人かいた。
ジョブチェンジが当たり前になるにつれて、
必要になるのがジョブチェンジするためのスキル習得が重要である時代です。
2023年、今年は幸福や経済に関係した本を読破して、ここに備忘録として記載していきます。
あらすじ・内容
テクノロジーの発展と職の変化
現代の職の中にもテクノロジーにより自動化できる部分とできない部分があり、
例えばオンライン講師であれば、生徒一人ひとりに応じた疑問へのアドバイス、コーチングなどが
テクノロジーで置き換えしにくい項目であり、対面ではないからこそ、よりコミュニケーション力が必要になってきます。
テクノロジーのスキル・技術力の底上げはもちろん、生徒に応じた需要、要望の汲み取り、アドバイス力を向上させていく必要があります。
本から学べたこと
人生100年時代、長く仕事をする時代になり、
テクノロジーも進化するに連れて、人生の時間配分も変わってきています。
「レクリエーションからリ・クリエーションへ」
余暇の時間に遊ぶだけでなく、新しいスキルを習得するための読書なり学習の機会が増えて、
オンラインを有効に使うことが大事だと学びました。
それによって家族や友達と共有する時間を増やす事もできると。
時間の配分は今後検討して生きていく必要があると感じました。
こんな方におすすめ
- 長く充実した暮らしをしたい人
- 新しい価値観を体現したい人
- いろいろな生き方を考えたい人
感想
ライフシフト2📘
誰もが可能性を開花させ、社会的開拓者になる。正解のない時代、不安を乗り越え、自らの未来をつくるための「生き方指南書」。あなたの将来の選択肢と老い方は、いま、どう行動するかで決まる。
コロナ禍、パンデミック、100年に1度の変革期を生き抜く知恵を得られる一冊。 pic.twitter.com/hrEZk7T4UV— 次男|フリーランス (@jinan_voice) November 1, 2021
以上、「LIFE SHIFT2」について紹介させていただきました。
生涯学習と聞くと、面倒くさい、勉強したくないという声が聞こえてきそうですが、自分の好きなこと、興味のあること、やりたい事の知識の深堀りと思えば、楽しいと思えます。
それこそドローンだって、動画編集だって、手芸だって、スキルを高めれば仕事になり得るし、
今はYoutubeやブログ、SNSで情報発信することで、
誰かの役に立ち、お金も入ってくるという仕組みが既に存在していたりもする。
これから近未来に生きる身として、
今後個人事業主という立場で、フロンティア(開拓者)として、
色んな情報を発信し、新しい働き方、価値観を体現していく。
そんな後押しをしてくれる本になると思います。
これからの時代を充実して生きるためにぜひ手にとってみてほしい1冊になります。
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