こんにちは!コテコテツです。
今回も年末年始に読書した本の感想・要約になります。
今回この本を読んだきっかけは、
自分には今の働き方以外、何も選択肢はないなど
諦めてしまったときにこの本に出会いました。
私たちは今、自分なりの働き方を選べる時代に生きているからこそ、決めたルールから一歩出で行くことが重要だと思います。
2023年、今年は幸福や経済に関係した本を読破して、ここに備忘録として記載していきます。
あらすじ・内容
革命の定義
IT化やグローバリゼーション、
人生の長期化により、私たちの社会は、今、猛スピードで変化している。
これからの10年を、楽しくワクワク生き抜くためには、
私たちに必要なものはいったい何なのでしょうか?
働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのでしょう?
月間200万PVを誇る人気ブロガーのちきりん氏が、これから起こりうる変化を
読み解き、未来の働き方を提案しています。
本から学べたこと
やりたいことは、社会的に意義のあることや、
周囲が驚くような大きな目標でなくてもいいのだと気づかされました。
大事なことは、この本に書かれている通り、
ただ「それは、誰に評価されなくても、経済的な見返りがなくても、やり続けたいと思えるほど好きなことか?」という点だけです。
まずは、自分はどこに誰と住んで、何時に起きて、
どんなことをして毎日を過ごしたいのか、
具体的に考えることです。
理想の人生設計をする際に検討すべきは、
「そんな生活で食べていけるかどうか」ではなく、
「そんな生活を、本当に自分は楽しいと思えるのか」
ということだと思います。
こんな方におすすめ
- 本当に求める働き方を考えたい人
- 今の生き方に違和感を感じている人
感想
『未来の働き方を考えよう』
ちきりん 著IT革命、グローバリゼーション、人生の長期化など、様々な切り口から働き方を考えるキッカケになりました。
どういう生き方をしていきたいのか、自分のアタマで考える時代になってきているんだなぁと改めて実感(°▽°)
働き方を見直したい方はぜひ😊 pic.twitter.com/utazLYjvxD
— たか|アドラー心理学 (@tksnfindaxis) August 17, 2020
以上、「未来の働き方を考えよう」について紹介させていただきました。
一つの会社に就職して、定年までずっと同じ仕事を続ける、というのが当たり前の時代ではない。
今回未来の働き方を読んで、定年の引き上げ、
若年層の意識の違いなどを含めて、セカンドキャリア、
仕事以外の人生設計も交えて考えさせられました。
あまり本筋の部分ではないが、
「革命とはパワーを持つ層の移行を伴うもの」という言葉には感銘を受けて、キーワードとして自分の中に一番ここに残りました。
自分が本当にやりたいことは何か、どんな人生を送りたいのかをよく考え、さらに自分でやりたいことはできる時代なのだという意識をもって、毎日を過ごしていきたいです。
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