こんにちは!コテコテツです。
今回も年末年始に読書した本の感想・要約になります。
今回この本を読んだきっかけは、
本業の仕事のスキルがプライベートのイベントで役に立ち、プライベートで
できたネットワークや人脈が、本業の仕事で役に立てたいと思いこの本を読みました。
この創造領域に入ると、ものすごい勢いでフィードバックとループが生まれますね。
私はこのフィードバックを身をもって体験していて、このループが起こると仕事も
楽しいし、人生もとても生き生きすると思います。
2023年、今年は幸福や経済に関係した本を読破して、ここに備忘録として記載していきます。
あらすじ・内容
ビジネス環境の変化に対応したキャリア未来地図へ
ワーク・ライフバランスやフリーエージェントではなく、 ライフワークもライスワークも「複線(AND)」キャリアで やりがいのある仕事と人生を手に入れようというのが、この本です。
「ライスワーク」というのは、いわゆる本業の、メインの収入を得ている仕事のことを指します。「ライフワーク」というのは、
どちらかと言うと”やりがい”とか”生きがい”とか、
そういうプライベートの、好きでやっているにつながる活動を指しています。
会社を辞めずに、今いる場所から自分のライスワークとライフワークを高めていく 「道すじ」を
描くことで、仕事と生きがいを両立する、新しい働き方を提唱しています。
本から学べたこと
「仕事」と「特技」が相乗効果を引き起こして
このスキルを磨きこんで、個人に内在する価値が増幅して、様々なキャリア・シフトを引き起こすことが大事であると感じました。
このスキルを中心に据えながら、副業としてスキルの転用をしていったり、自分独自のコンテンツを作り上げたり、更にこれをコアにして起業して、有形資産を増やすと、自分の看板で仕事を創ることができ、キャリアも安定できると学びました。
こんな方におすすめ
- キャリアを安定させたい人
- キャリアステップを明確にしたい人
- 二刀流のキャリアを考えている人
感想
3月に入り、就活中の学生さんはそろそろ本格化してくる頃だと思います。そんな今日の1冊は『「キャリア未来地図」の描き方』です。数打ちゃあたるとがむしゃらに頑張る就活生の皆さん、今一度自分の将来を見つめ直しませんか?(ダイヤモンド社) pic.twitter.com/ClsY8gN8iC
— 本屋B&B (@book_and_beer) March 1, 2013
以上、「「キャリア未来地図」 の描き方 」について紹介させていただきました。
キャリア未来地図は、航海に似ていると思います。
「人生は止まることのない時間をどう過ごしていくのか」と
航海術ならぬキャリア術が最も必要な時代だと思います。
そんな人生100年大航海時代に必要なアイテムは
3つあると思っており、
「地図」と「コンパス」と「仲間」です。
もちろん大企業のような大きな船の方が安心感があるが、
いつ降ろされるかわからないとなると
自分の船も持たなければいけないなと切実に思います。
そのためには、荒波を乗り切る航海術も必要で、
「キャリア未来地図」は
そのための航海術=キャリア術になりたいと思います。
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